バランスの取れたハンドポンプ

変わらなかったのは空気を入れるということ

春のぽかぽかした日差しの中外を見ると、
自転車に乗りたくなってきますね!
ロングライドで一番多いトラブルは


パンクだと言われています。

タイヤごと交換しないといけなかったチューブラーの時代。
中のチューブを交換するだけでよくなったクリンチャー、
リム打トラブルなくなったりシーラントにより
小さな穴なら空気が漏れにくくなったチューブレス
とタイヤは次々と進化していますが、
いつの時代でもパンクはライドの敵でした。

どれだけタイヤが進化しても
変わらなかった事
それは空気を入れるということです!

CO2かハンドポンプか…

ライド中のパンクではどうしても
大きなポンプで空気を入れる事が出来ません。

そのため多くのサイクリストが
CO2ボンベかハンドポンプを
使用しています。

一瞬で空気を入れらる事が人気のCO2。
しかしパンクは1度とは限らない、失敗するかもしれない。
繰り返し使えないため距離が伸びれば伸びるほど不安など
初めて使うまでのハードルが高く感じられます。

一方空気を入れるのに少し時間がかかってしまいますが
今なお、失敗しない。繰り返し使える。
ハンドポンプをライドに持っていく方が多いのかと思います。

サイズと性能のバランス

ハンドポンプはサイズが大きくなればなるほど空気がいれやすくなります。

しかし大きくなればなるほど持ち運びが困難になってきます。
持ち運びの為に入れやすさを犠牲にするのか。
入れやすさの為に持ち運びを犠牲にするのか。
できる事ならどちらも犠牲にしたくないですよね。

持ち運びやすく空気も入れやすいそんな丁度いいサイズの
ハンドポンプがありました!

GRIP DRIVE HP

このGRIP DRIVE名前にもあるGRIPがとてもいいんです!
アルミボディは見た目はいいけど滑りやすくなってしまっていました。
価格はエントリーグレードながら、
樹脂グリップでなくアルミのCNC切削のグリップ。
LEZYNEのハンドポンプをと考えるなら、個人的にはイチオシです!


このようにグリップが付いていると
高圧になり硬くなってきても滑りにくく
しっかりとポンピングする事が出来ました!

ハイプレッシャーで
最大120PSI(8.3BAR)
と高圧もしっかりと入れる事が出来ます!
LEZYNEのホース式はバルブを傷めず、引手も使えてラクです。

約3分で70PSI程まで入れる事が出来ました!
ここまで入ればライドを続けることが出来ますね!
(一時的なので自転車屋さんなどで適正な空気圧まで入れる事をお勧めします。)
小さ過ぎないサイズなのでポンピングの回数も多過ぎません!

ポンピングが楽という事は
携帯性が犠牲になりがちですが
このGRIP DRIVEは186mmで


FLOW TOOL CADDY PROにも入れる事が出来ます!

携帯性を考えるとこれ位までのサイズが嬉しいですね!

フルアルミボディなのに滑りにくいグリップ付きで
高圧まで空気を入れる事も楽にできるGRIP DRIVE

小ささ、楽さ、早さだとCO2が圧倒的ですが、
安心を携帯するには、ちょうどいいサイズのポンプを。

ちょうどいいサイズを探されている方
初めの1本でお悩みの方
バックポケットやツール缶にぜひ1本いかがでしょうか?

LEZYNE ポンプTEST コンテンツ

バランスの取れたハンドポンプ

変わらなかったのは空気を入れる