Knog究極のヘッドランプ、アクティビティに合わせて選べるラインナップ

回、Knogがヘッドランプに着手した流れについてお話させて頂きました。

今回、具体的なKnogのヘッドランプについてラインナップをご紹介させていただきます。

Knog謹製ヘッドランプ、そのラインナップは4種類

Knogのヘッドランプは4種類。
ついでにKnogのおもしろさの一つ、名前の由来(Knog製品の楽しいところのひとつ)も添えておくと、これらはオーストラリア小さい動物たちの名前です。
日本ではクラッシュバンディクーでおなじみの、バンディクーの仲間で、ネズミのようなウサギのようなかわいい動物です。
では、ラインナップを見ていきましょう。


■ BILBY 最大400ルーメン

■BANDICOOT 最大100ルーメン

■QUOKKA 最大85ルーメン

■QUOKKA RUN 最大100ルーメン

各ラインナップで、皆さんそれぞれのアクティビティに適したヘッドランプをチョイスしていただければと思います。
アクティビティそれぞれで見ていくと、
例えば…

シャワークライミング=BILBY

BILBY(ビルビー)は、先行のBANDICOT、QUOKKAから求められたスペックをすべて落としこんだハイエンドなヘッドライト。
明るさ、防水性、ランタイム(バッテリー容量)を兼ね備えたモデルになります。
川の水を浴びながら進んで行くシャワークライミングなら、このライトがおすすめ。
自転車を絡めたら、一人用のゴムボートを自転車で積んで川を下る、パックラフトなどにも応用ができそうです。
その他、ランタイムが必要な夜道を進むようなトレイルラン、登山にも有効。

ナイトトレイルライド=BILBY

ついでにもう一つ。マウンテンバイクでナイトトレイルライドをするなら、このBILBYがおすすめ。
ナイトライドをすると、高速でトレイルを下る際、ただでさえ狭くなる視界に、自転車のハンドルにマウントしたライトだけでは進行方向の視野が極端に狭まります。
進行方向を照らす、カーブの先を照らそうと思うとヘッドライトが必須。
バイクライトをヘルメットマウントで対応もできますが、振動でマウントがずれたり、ヘルメットの上のライトの重心が高くなりすぎたり木に引っかかったり。
さらにこのBILBY、左右のボタン長押しで、なんと上下の配向も調整可能。
斜度により頭の角度も変わるため、トレイルの先を見通すための最適な角度を得られます。

ヘルメットの下に装着できるヘッドライトは、その恩恵を多く感じられることでしょう。
通常のハンドルに付けるバイクライトと併用すると、その効果は最大に引き上げれられます。

登山&キャンプ=BANDICOOT

ちょっとした登山とキャンプには、BANDICOOT(バンディクー)がおすすめ。
バッテリーライフが必要ならビルビーを。
ちょっとした登山、キャンプにはBANDICOOTで必要十分。
読書灯も備え、テント内で寝る前のちょっとしたゴソゴソに役立ちます。
唯一、ストラップが固定タイプで、輪っかを分断できる方式なので、かばんに引っ掛けたり、ロープに引っ掛けたりがしやすいです。

バイクパッキング=QUOKKA

自転車の移動がメインで、バイクライトを使用しながら、夜のキャンプを過ごす。
気軽な使い方なら、QUOKKA(クオッカ)がおすすめ。
キャンプだけなら、明るすぎないほうが、快適に過ごせる。夜だけそんな使い方をするならQuokkaを。
もちろんヘルメットとの相性も◎

ランニング=QUOKKA RUN

ランと名前に入るだけあり、ラン用に設計。
夜間、前を照らすだけでなく、人間よりも早い車両に注意をうながすヘイローモード(天使の輪っかモード)を備え、
赤くストラップが光ることで周囲の注意を引くことができます。
グループランのような集団でもその効果が発揮されます。

バイクライドにおいても、被視認性を確保しながら街中を走る、通勤、通学、夜のポタリングには最適です。

あなたのアクティビティにぴったりなライトが想像できましたか?

自転車、ラン、キャンプ…今遊びがシームレスにつながってきています。
新しい流れに対応できるのは、新しい事に対応できる価値観を持った人達。

オーストラリアという広大なフィールド、移民も多く、異文化の多様性を取り入れ発展させていく

新たな価値観を取り入れることに抵抗が少ない人達が生み出すヘッドランプ。
Knogが動けば、新たな価値観が創造される。

そんな時代の切り替わりを一緒に創造していきませんか?

あなたにピッタリなライトを選びやすくするために、チャートを作成しました。
それぞれ詳細を掘り下げて見る場合は、各商品の詳細ページにGo!!


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