
サポート選手 ビッグレースで多数の勝利!! 【ロードレースレポート 7月前半号】
ロードレースファン待望の7月が始まりもう半分が過ぎました。
7月といえばツールドフランス。最多ステージ優勝を期待していたクイックステップ・アルファヴィニルのマーク・カヴェンディッシュが出場しないことが決定し残念ですが、7/1に開幕してからは、毎朝ハイライトを確認するのが日課になっています!
そんなツールドフランスをはじめ、6/30からスタートしたジロデイタリアの女性版「ジロ・デイ・タリア ドンネ」も開催。
各レースでサポートライダー、チームが大活躍し盛り上がる内容の濃い半月でした!
ジロ・デ・イタリア ドンネ
2度目のマリアローザ
画像引用元:Movistar Team FACEBOOK(https://www.facebook.com/movistarteam/?ref=page_internal)
ジロデイタリアの女性版「ジロデイタリア ドンネでは」ABUSヘルメットを着用するモビスターのアネミエク・ファンフルーテンが第4ステージの勝利や落車などもありながらも自身3度目の総合優勝を果たしました!
画像引用元:Movistar Team FACEBOOK(https://www.facebook.com/movistarteam/?ref=page_internal)
ABUSとしても2019年のジロデイタリアを含め2度目のマリアローザです!!!
使用機材: AIRBREAKER / GAMECHANGER
ツール・ド・フランス 2022
プロローグからステージ優勝!マイヨジョーヌ獲得!
画像引用元:Quick-Step Alpha Vinyl Team FACEBOOK(https://www.facebook.com/quickstepalphavinyl/?ref=page_internal)
デンマークでスタートしたツールドフランス2022
第1ステージは13.2kmの個人タイムトライアル。CERAMIC SPEEDを使用するクイックステップ・アルファヴィニルのイヴ・ランパールトが数多くのライバルを抑え、見事ステージ優勝を果たしマイヨジョーヌを獲得!
画像引用元:Quick-Step Alpha Vinyl Team FACEBOOK(https://www.facebook.com/quickstepalphavinyl/?ref=page_internal)
ハンドルの投げ合いを制し2ステージ目もステージ優勝!
画像引用元:Quick-Step Alpha Vinyl Team FACEBOOK(https://www.facebook.com/quickstepalphavinyl/?ref=page_internal)
続く2ステージ目でもCERAMIC SPEEDを使用するクイックステップ・アルファヴィニルのファビオ・ヤコブセンがマイヨヴェールのファンアールトとの僅差のスプリントを制しステージ優勝!マイヨ・ヴェールを着用していたファンアールトがマイヨジョーヌを着用することになり、ポイント2位のファビオ・ヤコブセンがマイヨヴェールを着用しました。
デンマークに拠点を置くCERAMIC SPEED が地元デンマークで2連続ステージ勝利をあげました。
サポートチームは、デンマークの国旗があしらわれたエアロビッグプーリー OSPW AERO を装着
使用機材:CERAMIC SPEEED
パヴェ区間を通過する難関ステージの勝利!
画像引用元:IsraelPremierTech FACEBOOK(https://www.facebook.com/IsraelPremierTech/?ref=page_internal)
第5ステージは157km中11箇所合計19.4kmもパヴェ区間を要する難関ステージ。落車やメカトラなどトラブルが多いステージでしたが序盤から逃げていたCERAMIC SPEED/ROTORを使用するイスラエル・プレミアテックのサイモン・クラークが逃げ集団でのスプリントを制しステージ優勝を飾りました!
残念ながら最後のスプリントに破れたアンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオのタコ・ファンデルホールンもCERAMIC SPEEDを使用しています。
使用機材:CERAMIC SPEEED / ROTOR
60㎞独走の逃げ切り勝利!
画像引用元:AG2RCITROENTEAM FACEBOOK(https://www.facebook.com/AG2RCITROENTEAM/photos/?ref=page_internal)
第9ステージはUCIの本拠地であるスイスを舞台に4級、2級山岳と、1級山岳2回を含む193㎞のステージ。
LEZYNEがサポートするAG2Rシトロエンのボブ・ユンゲルスが2回の1級山岳を残す、残り約60㎞地点から独走を見せ見事、ステージ優勝を果たしました!
使用機材:LEZYNE
ツール初参戦でラルプデュエズを制す!
画像引用元:INEOSGrenadiers FACEBOOK(https://www.facebook.com/INEOSGrenadiers/?ref=page_internal)
フランス独立記念日の7/14に開催された第12ステージは、1986年にベルナール・イノーとグレッグ・レモンが手を取り合いゴールした伝説の1986年のツールドフランス第18ステージの再現コースとなっている、ガリビエ、ラルプデュエズを含む超級山岳が3回も登場する165.1kmの山岳ステージ。
MUC-OFFを使用するイネオス・グラナディアーズのトーマス・ピドコックが13.8㎞平均勾配8.1%のラルプデュエズを独走しツール初出場で初のステージ優勝を果たしました!
トーマス・ピドコックの22歳でのラルプデュエズ制覇は1984年に記録された23歳の最年少記録を更新する結果となりました。
使用機材:MUC-OFF
ツール・ド・フランスはいよいよ最終週。これからも各チームの活躍を楽しみにしてください。