イギリスの発明王?
1866年創業、BROOKSは150年以上続くブランドです。
もともとレザーサドルのイメージが強いですが、実はバッグの歴史も長く、1800年代には、最初の自転車用バッグのパテントも取得。3点留の今で言うメッセンジャーバッグの原型になるバッグも。

革だけでなく、すでにCAMBIUMのもととなるラバーサドルも、1900年代前半にパテント取得。
木のサドルが痛いから牛革を使ったサドルを作り始めたジョン・ボルトビー・ブルックスさんはたくさんのパテントを取得しています。

革新的なものづくり
その時使える最新の素材で、革新的な製品づくりという姿勢は、150年変わることなく続いています。
クラシックなイメージはありますが、当時牛革が素材として最新だったということ。

そして、最近新しくラインナップに加わったSCAPEシリーズは
150年培ったサイクルバッグのノウハウを詰め込んだ、
今までのBROOKSとはまた一味違ったスタイルのバッグです。

SCAPE SERIES
SCAPEシリーズはバイクパッキングからツーリングパニアスタイル、
悪天候でもグラベルでもオールジャンルに対応する、BROOKSの最新バッグです。

耐久性＆防水素材
非常に強く、防水性と、引き裂き強度、耐摩耗性、耐候性を備えた素材が使用されています。
縫製はされず、溶着されており、浸水を極端にへらした設計に。
特に防水性の高い構造のものは、ただのウォータープルーフでなく、IPX4の防水性能。
バッグで、IPX4というスペックをあまり聞くことはなかったのでその防水性の高さがうかがえます。

適材適所!!なパーツとディティール
防水が必要な部分にはYKKの防水ジップ、そして片手での軽い操作が必要なところには、KCCのファスナーを採用するなど、場所に合わせて素材、パーツを選んでいます。
ベルクロストラップにはフレームに傷が付きにくく、強度、耐候性も高く軽いハイパロンストラップを採用。

今回は最近入荷した最新アイテムをハンドル周りから順番にご紹介していきます！

SCAPE HANDLEBAR CASE

For all-conditions, all-journeys.

どんな場面でも、どんな悪路でもなんでも対応できるオールマイティなバッグ。
手元から開けられる大きな口は、走行中でも様々なものを取り出すことができます！
型がしっかりしているので、収納に気を遣うことも少なく気軽にポンポンものを放り入れられます。
また、一眼レフカメラの持ち運びなどにもよさそう。

蓋も乗車姿勢でものを取り出しやすいように外側に蝶番がついています。
そして、安心軽量のKLICK fix製のマウントを採用しているので、取り付け外しもクイック。

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SCAPE HANDLEBAR COMPACT BAG

SCAPE HANDLEBAR CASEでは少し大げさだという方はこちらがお勧めです。

HANDLEBAR CASE同様、大きく開く口のおかげで走行中ンも出し入れが簡単です。
また、内ポケットもあえて3D形状に縫製しているので、スマートフォンや財布などが簡単に出し入れできます。

もちろん、こちらもKLICK fix製マウント付き。

そして、こちらは取り外して持ち歩きやすいよう、ショルダーストラップも付属！

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SCAPE FEED POUCH

やっぱりステムバッグが使いやすい！
補給食やスナックを入れたり、スタバのコーヒーを入れたり…
手元にこの大きさがとにかく便利なのです。

そして、ハンドルとフォークの3点で固定するので、悪路はもちろん、
VENTIサイズのコーヒーを入れても垂れ下がってこぼれることはありません！（振動は別ですが…）
底面には小さな穴が開いており、土砂降りになってしまっても雨水がポーチ内にたまらないよう作られています。
これが開いてないと、つけたまま洗車した時にプールができているということも。