愛車を磨くと、心も磨かれる

愛車をキレイに保ちたい…。
その思いは自転車好きであれば誰しもが思うこと。
自分の可愛くて美しい自慢の愛車でも、時間が経てば段々と新車の輝きが落ちてきてしまいます。
また、使用していると気づかないうちに細かなすり傷が無数にできてしまいます。
泥がついたものをブラシで落としたりしても小さなすり傷に。

きれいなものをきれいに保ちたい、細かい傷を目立たなくさせるにはどうすればいいのか、
そんなお悩みに応える
MUC-OFFの定番コーティング剤「MIRACLE SHINE」をご紹介します!

MIRACLE SHINE

パッケージからすでに輝かせてくれそうな見た目をしてくれています。

中身はこんな感じ


匂いは、小さいころに嗅いだことのあるイチゴの消しゴムの香りがします。

研磨剤含まず
研磨剤入りだと、傷はよく消えますがヤスリをかけているのと同じなので
塗装を削り、磨きすぎると段々塗膜が薄くなり、ツヤが失われます。
MIRACLE SHINEは研磨成分を一切含まずですが、細かい傷を埋めながら、表面をピカピカにしてくれるワックス入りのコーティング剤です!

定番の社員駐輪場で手頃なバイクを見つけて、勝手に施工していきます。

用意するも

  • MIRACLE SHINE
  • WATERLESS WASH(洗剤)
  • マイクロファイバータオル×2

STEP1:汚れを落とす
WATERLESS WASHを使って先ずは全体の砂埃を取り除く
汚れが強い場合は水洗い洗車がおすすめです。

STEP2:よく振る&フタを開ける(コツがいる)
MIRACLE SHINEを開ける!その前に、よく振りましょう。
ワックス成分が沈殿してるので冬場は特に強くシェイクを。
フタの開け方がちょっと特殊で、下方向に押し付けながらまわします。
緩み防止で、ただ回すと空転する仕組みになっています。

STEP3:マイクロファイバークロスで、塗り広げる
MIRACLE SHINE少量をマイクロファイバークロスにとり、全体的へ大まかに塗り広げ、30秒~45秒程放置
※日陰での施工を。炎天下の中で施工をすると液体がはやく乾いてしまい、カピカピに。

STEP4:磨き込む!
放置して液体が白くかすみ始めてきたら、マイクロファイバータオルで艶が出るまで磨いて仕上げていきます。
ここが一番、楽しく、自転車への愛が育まれる大事なステップです。
ワックスオン&ワックスオフで塗り重ねると保護層も厚く、輝きにも深みが出せますが、重ねる場合は24時間待つ。
最高級と言われるカルナバ配合のワックスで自然で美しい艶に。細い傷も消えています。

BEFORE AFTER見比べ
社員のバイクに次々にミラクルシャインを。

長年の蓄積でくすんでいたフレームも、まるで新車のような輝き方をしています!
光の反射具合も格段とよくなり、重厚感が増しました!
写真では伝えきれないぬるっとした輝きと、肌触りもとても滑らかになっています。
撥水効果もあるので、突然の雨でもキレイな状態を保つことができます!

番外編:光るものは光らせる
料理の合間に、とにかくステンレスキッチンを磨き込む大将。どうしてそこまでマメに拭くのか聞いてみると。
「光るものは、光らせておかないと」と。

シルバーのコンポーネントやライトなどのアクセサリーも磨くと輝きを見せてくれます‼

前回ご紹介したLEZYNE CLASSIC DRIVEも、実はこのMIRACLE SHINEをコーティングしていました!

番外編:光らないものには?
試しに艶消しフレームにも施工してみました。
薄く塗り広げれば細かな傷を埋めてくれ、いい感じになりますがやりすぎると艶が出るので注意が必要です。

友人とのサイクリングの前日や、走行会の前日にさっと施工して、
ピッカピカの自慢の愛車を見せびらかしちゃいましょう‼
愛車を磨くと、また愛も深まり、大事にしようと心も磨かれていきます!