腐食を払拭!!

鉄は錆びます。
そして、自転車にもスチールの部品は多く使われていて、気づくと錆びてる!となります。
自転車以外のものも外に置かれているものはとにかく錆びてます。

こんな味のある錆を狙うのもよいですが、自転車ではなかなかハードルが高いです。

自転車とって過酷な環境NIPPON
・保管が外
・融雪剤(塩カル)が路上に散布される季節
・梅雨時期

日本の、住宅事情、気候事情は、自転車に取っては過酷な状況がそろっています。

過酷な(Harsh)状況から(Condition)バリア(Barrier)できるスプレーが登場です。

その名も・・・

Harsh Condition Barrier-1


頭文字をとってHCB-1だそう。(1の意味は正直分からないですが、1番すごいやつということだと思います)
過酷な状況からバリヤする、究極の防錆スプレー。
マメに洗車して、マメに、コーティングもできればよいのですが、なかなかやりきれないこともありますよね。
やりきったぞ!と思っていたら、耳なし芳一のように、スプレーし忘れたボルトだけが錆びていたり。

こいつをスプレーしておけば…

超強力バリアが最大1年間


毛細管現象で亀裂や、隙間に入り込んでいき強力なバリア層を形成。
表面の薄い錆は溶かす機能も。
※長く錆びていたり、錆が厚い場合は落としきれないため、サンドペーパーで磨いて吹くと効果的。

 

ASTM B-117(塩水噴霧実験)で300時間以上のテストに耐えた結果も。
左の2つがイギリスの有名防錆スプレー。右2つがHCB-1です。
塩水をふきかけて300時間経過しても、ほとんど変化がありません。

何かと錆びるボルトや、絶対に錆びさせたくないE-Bikeの電極、電気部品周りに最適。

 

プロテクトアイテムの比較表
ここでマックオフファンの皆さんなら、疑問に浮かぶかもしれませんが、
他のプロテクト系と何が違うの?という点。
プロテクト系の比較表があるので、こちらを参考に。

それぞれ、同様の効果は得られますが、大きく仕分けるとこんな感じです。
耐久性が上がるほど、粘性もあがり、可動部では若干抵抗になります。

HCB-1 金属部品の強力防錆、耐久性重視
BIKEPROTECT 万能コーティング、べたつかない
MO94 万能コーティング、可動部に最適

追ってテストレビューもアップ予定です。
ちなみに、こちら自転車以外でも活躍します。
自転車に関わる部分でいくと、ヒッチマウントなども鉄でできており腐食がしやすいところ。
この今にも朽ち果てそうなヒッチマウントに、スプレーし24時間放置。

翌日軽く拭き取ってやると、この通り。
さすがに厚い錆までは落ちませんが、薄い錆は落ちています。濃い部分も赤錆から黒錆っぽく変化しています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

モーターバイク、スノーモービルや、車にも使えるようです。