はじめてのLOCKメンテナンス

カギのメンテナンス?
愛用しているロック、気付いたら汚れてきていませんか?
通勤に使うロックは、実は一番使用頻度の高いサイクルアクセサリーかもしれません。

これまでいろいろなカギを扱ってきましたが、シリンダーが回らなくなったというトラブルは過去に何度か。

ABUSは、その点路上に放置しても大丈夫なクオリティーでノーメンテナンスでも品質を維持する強さがありますが、
とは言っても酷使されれば段々と不安なところも出てきそう。
そう思いたち、初めてロックメンテナンスをしてみました。

ロックのメンテナンスで思い付くのはシリンダーへの注油ぐらい…。
私自身まだ解錠の際に動きが渋いといった経験が無いので注油も初めてです。
折角なので愛車を守ってくれているロックにも愛情を注ぎたいと思います。

酷使されている製品を求めるなら、恒例の会社の駐輪場へGO。
いい感じに使われ、汚れたLOCKを発見。

購入後約2年使用された ABUS U -GRIPBORDO5700
赤色が全体的に黒くチェーンに接触したのか油汚れも目立ちます。

早速きれいにしていきますが、まず今回は台所にある中性洗剤とスポンジで洗ってみます。

洗い終えて水分をタオルで取った状態です。
赤色が明るくなりましたが、油汚れがまだ残っています。

 

そこで…。
一つ思い付きました。

シリンダーへ注油の前にチェーンなどの油汚れをよく落としてくれる自転車専用洗剤MUCOFFのDRIVETRAIN CLEANERを使って再度洗ってみました。
さすがの専用洗剤。
狙い通り油汚れをきれいに落とせました。

 

シリンダーや可動部の注油は今回は身近にあったMUCOFFのMO94にて。
水置換性を有しており、水で濡れていても水を追い出してくれ、防錆、保護膜を形成してくれます。
(シリンダーへの注油は家庭にあるスプレーでも大丈夫ですが、粘性の低いものがおすすめ。)
シリンダーや、リンク部に注油していきます。

 

続いて チェーンロック ABUS 4804



私もチェーンロックを持ち運びの際によくするのですが、襷掛けで白い服に汚れがついたことはないでしょうか?
布についた汚れも落とせるのか?
BORDOと同様にメンテナンスしてみます。

BORDOと同様に台所用洗剤にて洗ってみます。
チェーンに接触したであろう油汚れ部分は先程と同様にDRIVE TRAIN CLEANERを使ってみました。
よく落ちました。(DRIVE TRAIN CLEANERがすごいっていう話になってきました。)

シリンダー部への注油も忘れずに行います。
ABUSのシリンダーはほこりやゴミが入らないよう、このようにシャッタータイプのものもあるので、
シャッターをノズルの先でずらしながら注油します。

さて、油汚れが付いてしまうのは仕方がないのですが、こんな施錠の仕方をしてないでしょうか?
こうするとチェーンにロック自体が接触し油汚れが直接付きやすくなります。
何よりも構造物にも一緒に施錠しているとはいえ、地面より近い為にLOCKへの攻撃がし易くなっています。

おすすめは、こちら。

地面から可能な限り高い所で施錠することにより、チェーンに接触することもなく汚れがつきにくい。
だけでなく、高い位置にあることで泥棒がテコをつかいにくくなり、腕の力頼りで、力が入りにくくなり切断にも時間を要するという防犯性能もUP。

ロックを洗う。あまり馴染みがないかもしれませんが、せっかくの相棒。
毎日使うならきれいな方がうれしいもの。結果的に寿命も伸びて長く自転車を守ってくれることでしょう。
専用洗剤のほうがもちろん油汚れの落ちはよいですが、まずは自宅の食器用洗剤で洗面台や台所からスタートというのでも良いでしょう。

お盆休みに、相棒を磨いてみませんか?

 


 

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