HELMET FAQ
インモールド構造とは? GIROヘルメットのほとんどのモデルは、圧力と蒸気を用い、モールド内でアウターシェル、インナーシェル、そして衝撃吸収フォームを一緒に融合させるインモールド構造を採用しています。この製法は余計な接着剤やハードウエアを使用することなく、より薄いポリカーボネートのシェルを形成するため、シェル自体が皮膚のように薄く、軽量化を図れます。
インジェクションモールド・
ハードシェル構造とは?
予めモールドされたシェルとフォームライナーを接着する方法です。
この製法はインモールドよりも重量が若干増し、通気性もやや劣りますが、衝撃やインパクトに強くなります。
どの安全基準に適合しているかを確認したい GIROヘルメットの内側に貼ってあるラベルに表記されています。大切なことはそれぞれの基準が他の基準よりも優れている、劣っているということではなく、全てのヘルメットがデザイン、パフォーマンスを重視して的確に安全基準をパスしていることです。そして最も重要な点は、ヘルメットを正しく装着することでその機能を発揮するので、フィット感が良くない場合はそれだけ効果が薄れてしまうことです。
サイクリングヘルメットの
安全基準に関して
ヘルメットの安全基準はデザインと構造に一貫性を持たせ、ユーザーが安心してヘルメットを選べるようにする役割があります。全てのサイクリングヘルメットはユーザーが選ぶスタイルに合わせた安全基準を満たさねばなりません。
下記が代表的な3つのキーとなる安全基準です。

■アメリカ安全基準
CPSC – アメリカ合衆国政府が設定したサイクリングヘルメットの安全基準です。アメリカ国内で販売されるサイクリングヘルメットは全てCPSCスタンダードが義務付けられています。ASTM F1952-09 – マウンテンバイクライディング用の安全基準。
テスト基準が低く任意規格になり、オフロードライディングでの転倒からくる衝撃に対応するための規格となります。

■ヨーロッパユニオン(EU)安全基準
CE EN-1078 – EU が設定したサイクリングヘルメットの安全基準です。EU 圏内で販売される全てのヘルメットはCE スタンダードが義務付けられています。

■JCF公認ヘルメット
ヘルメットのモデル名の横に表示がされているものは、(財)日本自転車競技連盟公認ヘルメットです。
公認モデルのヘルメットには証紙(シール)が付属されており、(財)日本自転車競技連盟および加盟団体の主管する自転車競技において使用することができます。
(証紙の無いヘルメットは上記競技において使用することはできません。)
マルチインパクト ヘルメットとは? ヘルメットの中にはマルチインパクト≠ニいう種類がありますが、GIRO のサイクリングヘルメットがマルチインパクト≠選択していない理由は2つあります。

■ライナー素材、構造に関わらずサイクリングヘルメットは複数の衝撃から頭部を保護することはできません。
 
■転倒時に頭部への衝撃の強さを予想することは不可能なため、既に衝撃を吸収したヘルメットは使用しない方が良いというのが我々の考えです。簡単に言えば、外観にダメージが無くとも一度でも大きな衝撃を受けたヘルメットは交換すべきです。
ヘルメットが破損したら? ヘルメットは一生モノではありません。そしてヘルメットへのダメージは外観だけでわかりません。もし一見でわかる場合(シェルにヒビやへこみ、フォームライナーの割れ目がある等)は使用しないでください。
一般的にヘルメットの保護能力は衝撃を受けると大きく低下します。
ヘルメットの交換時期は? GIROではダメージを受けていないヘルメットでも
3年毎の交換をお勧めしています。